2009年11月18日

「エコポイント」と「エコ・アクション・ポイント」

 先日、我が家のテレビを買い換えた。エコポイントがついてきたので、「交換品の品定めを」と思い、検索サイトで「エコポイント」と検索した。すると、「エコ・アクション・ポイント」なるものが検索に引っかかった。
 「エコ・アクション・ポイント」とは、環境に配慮した商品やサービスに付くものらしく、エコポイントよりも前から環境省が行っていたようだ。エコポイントの延長が報道されているが、これこそ「二重の制度による無駄」ではないだろうか。
posted by LongBridge at 05:32| Comment(38) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

こんな所にも利権が!

 まずは以下の記事を見てほしい。
  新規参入は断固阻止!!保育園業界に巣くう利権の闇(上)-ダイヤモンド・オンライン
  新規参入は断固阻止!!保育園業界に巣くう利権の闇(下)-ダイヤモンド・オンライン
 ここに書いてあることが全ての保育園に当てはまるわけではない。しかし、「国費だけでも、年間3000億円程度が認可保育園に」や「東京都では、私立認可保育園で約30万円、公立では約50万円を」といった金額は動かしがたい事実であるし、「東京23区の保育士の平均年収は800万円を超え、園長の給与は約1200万円。園長は都庁の局長レベル」というのも事実なのだろう。また、待機児童の増加が社会問題となっていることは皆さんご存じの通りである。

 制度上は「株式会社○○保育園」は可能で、待機児童解消策も設けられている。しかし、「政治力」は制度を超えるものであるようだ。
 この記事を読んで思い出したことは、地区の運動会において幼稚園の園長がいつも開会の挨拶をしているということである。しかも、挨拶の後は、市会議員や府会議員が個別に挨拶をしに行っている(園長側から出向くのでないことに注意してほしい)。選挙が第一の議員たちにとって、保育園の園長さえ集票工作の標的なのだろうか…。これでは、日本の政治の悪評が絶えないのは当然のことに思えてくる。
posted by LongBridge at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月16日

戦争犯罪への向き合い方にみる日米の違い

 グアンタナモに収容されている9.11テロの容疑者は、ニューヨークの連邦地裁で裁かれるそうだ。


 少し面白いことに気付いた。

 米国内において、この決定に関する議論の中では、「(アルカイダ幹部の存在そのものにより)ニューヨークがテロの危機にさらされるのでは」といったもの以外には、「人権の面から見た平等性」や「戦争犯罪あるいはテロ容疑に関する裁判の行い方」といった観点からのものが多い。(下記の記事も参考にどうぞ。英語です)
Plan for 9/11 trial in New York divides the city - Times Online
New York, Court Brace for Logistical Hurdles - WSJ.com

 ところが、日本国内ではこのような論調になるだろうか。「私は貝になりたい」に象徴されるように、裁かれる側の心情に言及する議論もかなり出てくるのではないか。ここが日米(あるいは日欧)における考え方の違いであると、私は考える。

 テロに限らず、紛争時の裁判においても、西洋流の考え方で裁判が行われる。中世から近代のヨーロッパのように、互いに裁き裁かれの関係なら、裁かれる側の心情を汲む必要はない(お互いに「明日は我が身である」ということが分かっているので)。しかし、現在のように、一方的な強者が定まってしまうと、常に裁かれる側となる弱者にとっては、不満のはけ口がない。紛争解決において、日本的な「思いやり」を用いる時期が来ているのかも知れない。
posted by LongBridge at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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